講習のご案内 - 三沢中央自動車学校

高齢者講習のご案内NEWS&FAQ

　現在、70歳以上の運転免許所持者には、免許更新時に「高齢者講習」を受講することが義務付けられています。
　また、75歳以上の方は高齢者講習の受講前に「認知機能検査」を受けることが義務付けられています。
　認知機能検査は、ご自分の記憶力や判断力の状態を知っていただくための簡易な検査です。

※上記画像クリックで一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会「高齢運転者支援サイト」へ
アクセスできます。流れや内容を確認できます。

免許証の有効期間の満了日の6か月前（誕生日の１ヶ月前）から受講できます。

●認知機能検査：1050円
●高齢者講習：(講習2時間の方） 6450円
　※原付、小型特殊免許のみ所持の方、運転技能検査合格者：(1時間）　2900円
●運転技能検査　 3550円

　認知機能検査は、検査員の説明を受けながら、検査用紙に受検者が記入して行います。
　検査では、次の２つの検査項目によって受検者の記憶力や判断力を判定します。

1.手がかり再生

イラストの記憶

イラストを記憶した後に行る介入課題

　4種類のイラストが描かれたボードが4枚提示され、検査員の説明を受けながら記憶します。
　その後、別の作業をはさんでから、記憶したイラストをヒントなしに回答し、更にヒントをもとに回答します。

2.時間の見当識

検査時における年月日、曜日、時間を答えます。

　検査終了後、採点が行われその点数に応じて,

・「認知症のおそれなし」

・「認知症のおそれあり」

の２つの分類で判定が行われます。

　検査は30分程度で終わります。

青森県警察のホームページより認知機能検査の検査用紙やイラストの用紙をダウンロードし、検査を体験することができます。

　高齢運転者の事故対策として、75歳以上の高齢運転者で運転免許更新時の誕生日160日前を起点として過去3年間に一定の違反をした場合、運転免許技能検査を受検して合格しなければ免許の更新ができなくなります。（繰り返し受検可）

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